トリノのポー通り

トリノのポー通り

【2015年2月】イタリアトリノで乗ったタクシーの運転手が町の歴史や芸術に詳しく、いろいろ話してくれました。

この写真のポー通りは、碁盤の目のように通りが縦横に走るトリノの町の中では珍しく、王宮広場からポー川を斜めに結ぶ大通りで、両側にはポルティコ(アーケード)がつながり、特に天井が美しいところで運転手が「ここを通るたびにうっとりするんだよ」。

そして教えてくれたのは、このポー通りの端から端まで7メートルの高低があるんだそうですが、それを感じさせないつくりになっているんだそうです。

ポー川の手前では欧州でも最大級のヴィットリア・ヴェネト広場につながります。

イタリアではたまに、そのままガイドにしたいタクシーの運転手に出会います。

パルマジェノヴァでもそういう人に会いました。

今回はあまり時間がなくてとても残念でした。