とてもフレンドリー

とてもフレンドリー

【2016年4月】フランスのボルドーでの最初の晩は、発つ前に空港から電話で予約しておいた Chez Dupont というレストランに行きました。ガイドブックに「ハリウッドが描くフレンチ・レストラン」と紹介してあったところです。メニューはフランス語しかなかったのですが、ちょっと可愛いウエイターのお兄ちゃんが、かなり拙い英語で説明してくれました。彼が「スパイシーなソーセージだが、ここの特産」と言ったモノを頼んでみたら、内臓系の料理で、中に管がつまっていました。私は内臓系は好きな方なので問題なし。それほどスパイシーでもなく、食べやすい味だったけれど、結構、重かったです。後で来た隣のおじさんも食べていたので、確かに人気のある郷土料理なのかもしれません。写真は前菜に頼んだブッラータ。そしてもちろん、ボルドーワイン。これだけ食べて満腹だったのに、隣のおじさんが食べていたババが美味しそうだったので、一つ頼んで、二人で食べました。おじさんが、自分が残したラムをくれて、それもかけて美味しく食べました。

このおじさんも、ウエイターも、ついでに写真を撮るときに勝手に一緒に入ったひょうきんなウエイトレスも、みんな感じが良かったです。フランス人は一般にお気どり屋さんが多く、そのため楽しくない体験をすることがありますが、今回の旅行ではそういった体験は全くありませんでした。