ローマでフォトマラソンに参加する

ローマでフォトマラソンに参加する

【2017年5月】今回のローマ行の主目的は、フォトマラソンに参加することでした。

フォトマラソンというのは、九つ出されるテーマに沿って、丸一日、写真を撮り続ける一種の写真コンテストで、私達は、ミラノトリノに次いで三度目です。

今回はまず、集合場所でつまずきました。

というのも、ホテルの近所だとばかり思っていたのですが、違っていて、ホテルのレセプショニストが諦めず、いい加減なことを言わず、とことん調べてくれたおかげで、Maxxi博物館が集合場所であることを確認できました。

ちなみに、この優秀なレセプショニストがいるホテルは、NH Collection Vittorio Veneto です。

集合場所がかなり離れた場所だったので、タクシーで行き、ちゃんと時間に間に合いました。

いつものように、登録して、青いTシャツをもらった後、午前10時過ぎに最初に出された三つのお題は、①この瞬間、②ローマの妖精、③水の動き

川にほど近かったので、まず、そちらへ向かい、2011年に建てられたという「音楽の橋」で撮影しました。

それから、たまたまいたタクシーでサンタンジェロ城付近へ。

夫は、映画「ローマの休日」にちなんで土産店でたくさん売られているオードリー・ヘプバーンの写真を撮って、「ローマの妖精」としていました。

午後1時の集合時に出された三つの課題は、④この太陽の下で、⑤ワインの魂、⑥私だけの物

この「私だけの物」はイタリア語の女性形でなければならず、頭を悩ませました。

カンカン照りの中、トレビの泉方面で、撮影。

そして午後4時の最後の集合時には、⑦それでもまだ稼働中、⑧首都なのに残念、⑨隅っこで、の三つが出されました。

各テーマの言葉には、二重の意味があったりして複雑です。

例えば、⑧には「死刑」という意味もあります。

イベントとしては、この最後の集合で一応、終了ですが、参加者は、この日の夜中の12時直前まで、どの課題についても、いくらでも撮り続けてかまいません。

いつ撮ったのかは、カメラの日時設定で明らかなので、ズルはできません。

そして、翌日の夜中の12時までに、各課題につき、一枚ずつ提出します。

もちろん、9枚全部出さなくても、かまいません。

今回は、日本から帰ったばかりで、疲れが出たためか、結果がいまいちだったという夫は、7枚だけ提出していました。

提出された写真をプロの写真家が審査して選ぶのですが、問題は、この審査に3~4か月に及ぶ長ーい時間がかかることです。

今回の参加者は1000人を超えていたと聞きましたので、それもわからなくもないのですが、気分の高揚が薄れる前に、結果を知りたいなぁと思います。