44年の後、鼻から玩具のパーツが

【2015年5月】英国南部のサリー州に住むスティーブ・イーストンさん(51)は近頃、くしゃみの発作に襲われた。

何度もくしゃみをする中、鼻から何かモノが飛び出した。

よく見ると、玩具の矢に付いている吸着盤のようだ。

不思議に思っていたが、両親に話してみたところ「やっぱり!」。

母親によると、スティーブさんが7歳の時、遊んでいた玩具の矢のうちの一つの吸着盤がなくなっていたのを見ておかしいと思い、スティーブさんを病院に連れて行ったという。

病院ではあちこち検査をしたが、吸着盤は見つからなかった。

それ以後、スティーブさんは鼻水や頭痛に悩まされ続けたが、花粉症だろうと思い込んでいたという。

「パーツが飛び出した後も、特に気分に変わったところはない。

他にも何か入っているかな」とスティーブさんは話している。

英紙ガーディアンなどが伝えた。

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