事故防止に蛍光塗料

【2014年3月】フィンランド北部の北極圏では、飼育しているトナカイの交通事故が相次いで困っている。

そこで、角に蛍光塗料を塗るアイデアが浮上し、注目を集めている。

ラップランドと呼ばれるこの地方では、トナカイは住民の衣食住に欠かせない動物。

約20万頭が飼われているという。

ところが、近年、夜間の交通事故が増え、年間何百頭ものトナカイが犠牲になっている。

フィンランド・トナカイ飼育協会のアンネ・オリラさんは「これまで反射鏡や反射テープを試してみたが、トナカイ自身が嫌って破り捨ててしまうので失敗に終わった。

『トナカイに注意』との道路標識はツーリストが記念にと持ち帰ってしまう」と話し、蛍光塗料の成果に期待している。

現在はトナカイの反応や、厳しい気候に塗料が対応できるかなどを調査中だ。

英デーリー・メール紙の電子版などが伝えた。

原文と写真は こちら。