ブラン城、売却へ

【2014年5月】英テレグラフ紙電子版は11日、ドラキュラ城として有名なルーマニアのブラン城の城主が買い手を捜していると報じた。

ブラン城は現在、ルーマニアの王室の子孫であるドミニク大公とその姉妹が城主。

ルーマニアが共産主義政権となったときに、城から強制退去させられたが、チャウシェスク政権が崩壊した後に、王室の手に戻った。

観光名所として名高いこの城には現在、年間56万人の観光客が訪れ、一人4ポンドの入場料を支払っている。

しかし、旅行客は近くの町、ブラショフからの日帰り客が主流だ。

そこで開発業者はここにホテルやドラキュラ・ショーを開催するスペースの建設を創案。

観光客が泊りがけで訪れる観光地に発展させたい意向だ。

城の売却を担当している米国の法律事務所、ヘルツフェルド・アンド・ルービンのマーク・メイヤー氏は「王室にとっては大切な城だが、観光事業を拡大するのは彼らの手に余る。

観光開発をさらに進めるマインドのある買い手を求めている」と述べている。

原文は こちら

投資に興味のある方は、メイヤー氏へ(電話:001-212-471-8500 )

(私が先日行ったばかりの城です。

こちらをクリックしてみてください。

Miranda)