モンパルナス駅から列車で一時間ほどで行けます。
シャルトルは世界遺産にもなっている大聖堂で有名です。
駅から出て町へ向かうと、右と左で高さもデザインも異なっている尖塔が見えてくるのですぐわかりました。
103メートルの古い方は12世紀半ばのもの。
115メートルの高い方は16世紀初頭のものだそうです。
大聖堂自体は、オリジナルの歴史が4世紀にさかのぼるのですが、その後何度も火災にあって建て直されているとのことです。
中に入ってみたら、一部修復工事中。
美しいステンドガラスが、工事中の幕に映って、これもまた一興でした。
全長130メートルの大きな大聖堂ですが、その中に176枚ものステンドガラスがあるそうです。
第二次大戦中は破壊を恐れて、聖堂から周辺の地方へ移されて保存されたとか。
彫刻もとてもヴィヴィッドで素晴らしかったです。