【2015年2月】イタリアのトリノでポー川沿いを少しばかり散歩しました。
ヴィットリオ・エマヌエレ1世橋から川へ下るあたりにあった看板によると、1834年に城壁の一部を使ってここに船着場を建設したそうです。
そして1840年に初めての客船がここからベニスへ出航したとのこと。
ベニスへたどりつくのに30時間、帰りは60時間近くもかかったんだそうです。
現在は、ナイトライフの中心と書いてありましたが、あたりは落書きばかりで、すっかりうらぶれていて、本当に夜には賑わうのか、大きな疑問。
看板自体が歴史になっちゃったのかもしれないですね。