【2014年5月】マン島のキャッスルタウンは、1869年まで島の首都だった町です。
今回は、現在の首都、ダグラスに滞在したのですが、会う人が皆、キャッスルタウンに行くことを薦めたので、ちょっと楽しみにしていました。
けれど、立派なお城は別にして、町そのものは何だかうらぶれていました。
天候がどんよりしていたのがいけなかったのかもしれませんが、店が閉鎖されたままになっているところが目に付きました。
ここだけでなく、ダグラスの一部でも同じような雰囲気。
それにしては、走っている車は高級車が多いのです。
特に、ジャガーがこの島のトレンドのようでした。
また、都市部からちょっと離れたようなところでは、かなりの坪数がありそうな豪邸も。
おそらく、マン島がタックスヘイブンであることと無関係ではないと思います。
ちなみに、VAT(消費税のようなもの)は英国本土と同じみたいでした。
本土のチェーン店で目をつけていた商品を安く買えるかと思ってマン島でも見てみたのですが、同じ値段でした。