本当に久しぶりの異文化体験

本当に久しぶりの異文化体験

【2025年12月】久しぶりに大陸をまたいで、異文化体験を楽しみました。

行先はモロッコです。

モロッコの首都ラバトにあるムハンマド5世廟の中
ムハンマド5世廟は絢爛豪華なイスラム建築

実は私は3回目。

最後に訪れたのはなんと、26年前です。

夫は初めてです。

ミラノからだと、格安航空のイージージェットの直行便が便利だったので、四の五の言わず、これを選択。

席や預け荷物を事前に買っておいたので、前回のロンドン行のような悲哀を感じず、スムーズに首都のラバト入りを果たしました。

満員の乗客はほとんどモロッコ人の帰省客のようでした。

ほんの2時間半で、アフリカ大陸に渡り、まったく文化の違う国へ行けるというのはありがたいことです。

着いた空港では土砂降りでしたが、荷物を受け取ったりしているうちに止みました。

ゲートを出たら、約束通り、ユスフという若者が、我々の名前が書かれたプレートを持って待っていました。

今回は、運転手付きでモロッコのあちらこちらを巡る大名旅行なのです。

モロッコの首都ラバトにあるハッサン塔とその周辺
作りかけのハッサン塔とたくさんの柱

27歳の彼は流暢な英語を話しますが、モロッコから一歩も外に出たことはないそうです。

その彼のモロッコの国旗の説明など聞きながら、最初に向かったのは、ハッサン塔およびムハンマド5世の廟。

ユスフはガイドではないので、我々を待っている形で、内容は自分で調べなければなりません。

私たちはそのことを認識していなかったので、ちょっとたじろぎましたが、まずは廟の中に入ってみました。

赤い制服を着た真面目な顔つきの衛兵に守られています。

廟は10年かけて1971年に完成したものだそうで、それはそれは絢爛豪華。

モロッコの首都ラバトにあるハッサン塔の壁におさまる鳩
穴に鳩がおさまっている様子

久しぶりのイスラム建築に圧倒されました。

それから、ハッサン塔の方へ。

こちらは、12世紀に建てられ始めたものの、注文主である王様が亡くなったため、作りかけのまま。

それでも十分大きく、高さは44メートルあるそうです。

辺りには作りかけの壁や柱が立ち並んでいて壮観です。

この時点では、空は真っ青。

モロッコの首都ラバトにあるハッサン塔の敷地内の壁と青空
青空にピンクの壁が映える

塔が映えました。

ピンク色の壁の穴に鳩が一羽ずつ収まっている様子も面白かったです。

夫が早速、アンダルシアみたいだね」

絶対、言うと思っていたのでした。

こちらがオリジナルなのですけれどね。