【2013年8月】サントリーニの観光船のクライマックスは、やはり夕陽でした。
前日、夕陽を見たイアの町がサーモンピンク色に染まるのを見上げ、そして真っ赤な夕陽が海に沈んでいくのを眺めました。
今回は、船員によるサキソフォンの生演奏付き。
ちょっと物悲しい音色で、前日とは打って変わって、しんみりした雰囲気でした。
同船した初老のイタリア人カップルは、23年ぶりのサントリーニだったそうですが、特に男性のほうがいたく感動していて、ちょっとうるうるしていました。
旧婚旅行のようでしたが、何か思うところがあったのでしょうね。