
【2026年5月】スコットランドのエディンバラで、ホテルにチェックインした時、すでに腹ペコでした。
どこか近所で、美味しい物が食べられるところは・・・と例によって夫が検索したのですが、見つけたのはフィッシュ・アンド・チップスの専門店。

フィッシュ・アンド・チップスは彼の好物です。
それは良いのですが、そこへ行くのに歩いて21分と言うので、よろけました。
すでに空腹なのに、と私は抗議しましたが、ホテルの近所にはエスニックぐらいしかレストランがないようでした。
エスニックは苦手です。
で、力を振り絞って、坂を下りたり上ったり。
途中、写真を撮りまくったので、21分よりずっと時間はかかりましたが、苦にはなりませんでした。

ようやく着いたのは、旧市街にあるBertie’sという大きな店。
通常のランチ時を過ぎていたせいか、割と空いていました。
私たちはここで、前菜にイカ・リングをシェアした後、メインは二人とも、基本形のフィッシュ・アンド・チップス。
知らなかったのですが、同じフィッシュ・アンド・チップスでも、スコットランドとイングランドでは微妙に異なります。
スコットランドではハドック(モンツキダラ)を使い、イングランドではコッド(タラ)なのですって。

どちらもタラの一種なので、極端に異なるわけではありませんが、ハドックの方が小さい魚で、風味が豊かなのだそうです。
ここで食べたのもハドックだったと思います。
夫は英国に来るたびにフィッシュ・アンド・チップスを食べていますが、私は、5年前、セント・アンドリューズで食べて以来でした。
皮がカリカリしていて、割と美味しかったです。
ただ、付け合わせのチップスは味が薄くて、かすかにガーリックが入っていたらしいマヨネーズを付けて食べたことでした。

飲み物については、私は地元のラガー、夫は瓶入りのスタウト。
食べ物の内容も、サービスも(給仕は東欧の人がバイトでやっている風)、英国に来たなあとしみじみ感じる食事でした。
食べて力がついたので、食後は旧市街の目抜き通り、ロイヤルマイルを上がったり下りたりの散歩。
変わらぬ街並みを楽しみました。