高山見学

高山見学

【2016年3月】飛騨高山での二日目、前日の暴飲暴食がたたって、本当は部屋で寝ていたかったのですが、10時チェックアウトだったので、しぶしぶ町へ出かけました。

まずは陣屋前朝市を目指しました。

時間が遅かったせいか、朝市はまったく活気がなく、がっかり。

普段は50店ほど出店しているそうですけど、この日は5つもあったでしょうか。

せっかくなので、高山陣屋を見学しました。

高山は山林資源、地下資源が買われて1692~1868年、江戸幕府の直轄領だったそうで、陣屋というのは、江戸から派遣された役人の住居兼仕事場です。

かつては全国に60を超える陣屋があったそうですが、無傷で残っているのはここだけだとのこと。

驚くほど広い木造建築でした。

特に年貢の倉庫の広いこと。

それから古い家屋を公開している松本家を目指して歩きました。

結局、目指す家は休館日で入れなかったのですが、観光地からちょっと外れた地域にも古い家が残っている様子がよく分かりました。

この写真もそういった普通の人家の家並みです。

そして、お決まりの「古い町並み」を散策。

昔ながらの家屋を利用した酒屋などの店舗を覗きました。

国内でも名だたる観光地とあって観光客がたくさん。

白川郷同様、外国人の姿が目立ちました。