【2013年9月】シロス島の首都エルモポリの背後にある丘がアノ・シロスの町です。
13世紀初頭に、ナクソス公国の一部としてベネチア人によって築かれました。
その当時のままの雰囲気が残るとガイドブックにあったので、タクシーで行きました。
ほかの島と違って、シロスではすぐにタクシーが捕まります。
しかもお値段が良心的。
こういうところも、この島が気に入った理由です。
残念ながら、丘のてっぺんのサン・ジョルジョ・カトリック教会は改装工事中。
でもそこからの眺めは最高でした。
シロス島はほかの島ほど観光化されていないのが良いところですが、半面、情報がいまひとつ不足しています。
アノ・シロスは闇雲に歩いてコーヒー休憩をしただけで終わってしまいましたが、後になって、いろいろ見るものもあったことがわかりました。