【2013年4月】何年も前、これを初めて電車の窓から見たときには、思わず、「おおっ」と声を上げました。
ピンク・フロイドのレコード・ジャケットで見慣れたこの建物が実在するとは知らなかったからです。
これは1980年代初めまで稼動していた発電所で、今は国の重要文化財に指定されています。
ずいぶん前から、ここを一大遊園地にするとか、ショッピング・センターにするとか、いろいろな計画が持ち上がっては消えています。
一時は暫定的にギャラリーとして使われていたときもありました。
現在は、不動産開発会社が、ハイクラスの住宅に改造しようとしているらしいです。
さて、どうなることやら。