エルベ川と気球

エルベ川と気球

【2015年8月】私がドイツを流れるエルベ川の名前を初めて知ったのは、歴史の時間ではなかったかなと思います。

第二次大戦中、西から東へ攻めていた米国軍と西へ攻めていたソ連軍がエルベ川で出会ったので有名ですよね。

実際に有名になった出会いはトルガウという町で、この写真のドレスデンからかなり北に位置するところのようです。

今回、初めてそのエルベ川を見ました。

とても良い天気で、河岸で気球が膨らまされ、上空にたくさん飛んでいました。

これはぜひ乗りたいと思い、河岸へ赴き係の人からパンフレットをもらいましたが、全部ドイツ語。

毎日やっているとのことで、オンラインで予約するよう指示されたので、サイトを見てみましたが、やはりドイツ語だけでした。

今回の旅行では、ドイツでは英語は通じにくく、意外と国内の旅行者のみを対象とした表示が多いのだということを痛感したのでしたが、これがその始まりでした。

ホテルの人に電話をかけてもらって尋ねてみましたが、すべて売り切れとのことで残念。

気球にはトルコで乗ったことがありますが、町の上を飛ぶのも気持ちいいでしょうねー。