クルゾーネでは、ここ

クルゾーネでは、ここ

【2025年8月】夫の太極拳イベントのためにやってきた北イタリアクルゾーネ

お昼には、Commercio Mas-Ci’ というレストランを予約してありました。

北イタリアのクルゾーネにあるレストラン、Commercio Mas-Ci'の店内
落ち着いた雰囲気の内装

実は6月にも訪れていて、とても気に入ったので再訪したのでした。

ホテルもやっている様子のレストランで、白いテーブルクロスのかかったテーブルが並ぶ、ちょっと高級感のあるところです。

とはいえ、スタッフは冷たくなく、プロらしい手際の良さに加え、フレンドリーな温かみもあってとても良い感じです。

今回、私たちはスターターに、この地方のブレザオラと野菜の酢漬けをシェアした後、私はCarre’ di Agnello (骨付き子羊のロースト)をメインに食べました。

前にも言ったかもしれませんが、英国で長年暮らしていた私はラム肉にとても馴染んでいて好きなのですが、今住んでいる北イタリアでは、スーパーに普通に売っていません

北イタリアのクルゾーネにあるレストラン、Commercio Mas-Ci'のブレザオラの前菜
スターターにはブレザオラと野菜の酢漬け

なので、レストランのメニューにあると、必ずと言っていいほど、注文します。

そして、ここのラムはとても柔らかく、量もたっぷりでとても満足しました。

特製の塩に付けて食べる形でした。

付け合わせにお芋とポレンタとキノコ類が添えられていましたが、ちょっと重すぎて、ほとんどを夫にあげました。

夫はメインにオレンジ・リゾットを選びました。

見た目にはぱっとしませんでしたが、オレンジ味のクリームソースがとても美味しかったそうです。

北イタリアのクルゾーネにあるレストラン、Commercio Mas-Ci'のラム料理
とても満足したラム料理

ワインは前回すすめられて飲んだのが、とても良かったので、前回撮った写真を見せてオーダーしました。

Le Corne Vento Fermo というメルローのワインで、やっぱりとても良かったです。

デザートは、私はモヒートのセミフレッドという珍しいもの。

苦味のあるセミフレッドの周りに甘いメレンゲやキャラメルが散らばっていて、一緒に食べて美味しかったです。

北イタリアのクルゾーネにあるレストラン、Commercio Mas-Ci'のリゾット
見た目より美味しかったオレンジ・リゾット

夫はラズベリーソースのピスタチオのセミフレッドにしました。

以上にコーヒーを加え、お会計は€114(2万円ちょっと)とお値打ち感がありました。

きっとまた行くと思います。