【2014年11月】ポルトガルのコインブラの旧市街は、モンデゴ川のほとりの丘にあります。
リスボン、ポルトに次ぐポルトガル第三の都市で、大学町として有名ですが、12世紀前半から13世紀半ばまでは、国の首都だったそうです。
丘なので、当然、坂道や階段ばかり。
ここに限らず、ポルトガルの古い町はどこも、丘の斜面にありますね。
坂の多い町は見た目に美しくて好きですけど、歩くのがタイヘン。
こういう町に生まれたら、足腰が強く育つのだろうと思いながら、ゆっくりと上りました。
旧市街の中は古い町のご他聞に漏れず、迷路のよう。
ホテルの人が見所を地図に示してくれたにもかかわらず、この日はそこに行き着けずに終わりました。