【2014年4月】ユネスコの世界遺産にもなっているルーマニアのシギショアラは可愛らしい町です。
ドラキュラのモデル、ヴラド3世はここで生まれました。
町の象徴でもある時計台のすぐ近くにある黄色い家が生家で、今はレストランになっています。
9年前に初めて訪れたときは、ここで食事をしました。
今回は、同じ建物の一角にある店で家の模型を買って、私のコレクションに加えました。
あいにくの雨模様で、カラフルな家々の色は沈んでいましたが、それでも、前回来たときより、色が濃くなっていたような気がしました(帰ってから昔の写真と比べてみましたが、確かに、色を濃く塗り替えた家が多かったようです)。
前回は閉まっていて入れなかった時計台に上りました。
1556年に建てられたものです。
この町はドイツ人の職人が発展させた町らしく、中には、それぞれの工芸品が展示されていました。
城壁にある塔も、靴屋の塔、毛織物職人の塔などと名前がついていました。