【2012年8月】トルコのチェシュメで泊まったホテルを出て右に行くとチェシュメの町、左に行くとアラチャティの町でした。
ガイドブックによると、アラチャティはそもそもはギリシャ人の町だったそうで、建物に青と白が使ってあって確かにトルコ離れしています。
少し前までは忘れられた町だったのが、古いギリシャ家屋を誰かがブティックホテルに改築したところ、大当たりし、その後、殆どの家がホテルかレストランに様変わり。
現在はもっぱら、ちょっと気取ったツーリストの町になっています。
ツーリストと言っても、海外からのではなく、トルコ国内のツーリストが主流。
イスタンブール辺りから訪れる人が多いようでした。
その雰囲気にすっぽり埋まっていると、突然、モスクからアザーンが。
とんでもなく場違いな感じがしました。