【2006年4月】イナリから空港のある少し大きなイヴァロへ出て、今度は犬ぞりを体験しました。
あまり英語を話さないおじさんが私を指差し「You drive」といわれて仰天。
運転といっても、そりの後ろに立って時折、ブレーキなるものを踏んで、スピードを落とすというものでした。
これがとっても楽しかった。
そして私は道中で、ブレーキを踏もうとして滑り、そりから落っこちてしまいました。
私を残して犬ぞりがどんどん行ってしまったときには。
ちょっとばかり心細くなりましたが、ほどなくリード役のおじさんが気づいてくれました。