【2015年11月】久しぶりにロンドンのレスター・スクエアで映画を観ました。
ここは新作映画の封切の際に役者や監督が赤い絨毯の上を歩いて映画館に入るお決まりの風景が見られるところです。
そういったプレミアがある際は、午前中から仕切りが作られ、人々が並びます。
以前、この近所に通勤していたころ、会社帰りにここに差し掛かったら、ちょうど広場に二階建てバスで入ってきたジム・キャリーと目があったので、手を振ってみたら、振りかえしてくれました。
ここが広場になったのは1670年ぐらいのこと。
最初は住宅街だったそうですが、19世紀にはすでに娯楽街として名をはせ、劇場が建ち並んでいたそうです。
今回見たのは「キャロル」という異色のラブ・ストーリー。
ケイト・ブランシェットが光っていました。
観終わって外に出たら、レスター・スクエアは移動遊園地で賑わっていました。