【2014年5月】マン島のキャッスルタウンには、ルシェン城という堅固な城があります。
ヴァイキングの王が築いた城で、その後、主権がスコットランドとイングランドの間を行ったりきたりしたらしいです。
そして、壁の厚さが2メートルもある頑丈さがポイントとなって、18世紀末から19世紀末までは牢獄として使われたとか。
処刑場も備えていたそうです。
というわけで、城の一部は非常に暗く重苦しい雰囲気。
一方、中世の城らしい部屋を再現している部分もあり、実物大の人形が置いてあります。
それがまた不気味でもありました。
この城は春の復活祭の頃から10月まで一般公開していて、ウエディング会場としても使われるんだそうです。