【2014年8月】今回の一時帰国、今度は家族が茨城にあるアサヒビールの工場見学に誘ってくれました。
もちろん、最後の試飲が目的です。
でも工場を見るのも面白いものです。
一般公開しているということは、アサヒビールもこの工場には自信があるからなのでしょうが、とても近代的ですっきりしたイメージ。
オートメーションが徹底していて、あまり人は見かけませんでした。
でも説明によると、各プロセスごとに人間の五感でチェックを入れて太鼓判を押すという、「太鼓判システム」というのを導入しているとか。
ここで、はたと思って日本のビール大手のシェアの推移を見てみたら、21世紀に入ってからは、キリンを抜いてアサヒがトップを走っているのですね。
で、肝心の試飲ですが、20分間に三杯までと制限つき。
おつまみはせんべい風のものがちょっとだけ提供されましたが、そんなに短時間にたくさん飲めるものではなく、結局、私は一杯半にとどまりました。
一階の入り口付近では、工場の制服を着て、記念撮影ができます。
仮装好きの私達、率先してやってみたのは言うまでもありません。
ほかにやっている人はいませんでしたが。