浮世絵の展覧会をみる

浮世絵の展覧会をみる

友達のバングリーの投稿です。

【2013年5月】イタリアでは、多くの人が葛飾北斎と、その作品を知っています。

北斎の「富岳三十六景」はポスターや、絵はがき、ノートなどのデザインに使われています。

彼が描く絵は浮世絵という芸術分野に属します。

私は江戸時代(1603~1868年)後期の芸術作品がとても好きなので、原宿駅の近くにある太田記念美術館に行ってみました。

北斎の作品の展示もありましたが、イタリアではあまり知られていない河鍋暁斎の作品もありました。

私は、暁斎が描く浮世絵の題材(骸骨や、人間の形相をした動物、超自然的なもの)に心を動かされました。

展示は、それぞれの作品が比較できるよう作られていて、現代の漫画が浮世絵に起源している可能性を指摘してありました。

この美術館の創設者のコレクションは12000にものぼり、毎月、展示を変えているそうです。

ところで、美術館でびっくりしたことがありました。

私がメモを取っていたら、係りの人が手に鉛筆を持って近寄ってきて、「これを使ってください。

この美術館ではインクの使用は禁じられています」というのです。

そういえば、京都の博物館ではメモを取ってはいけないと書いてありました。

友達に理由を尋ねたら、人々が立ち止まらずさっさと前進するようにだということでした。

今回も友達に、なぜインクを使ってはいけないのかと聞いてみたら、彼は「それが日本なんだよ」と言いました。