【2015年12月】チリの湖水地方に着いた日は、宿泊したプエルト・バラスから、東のビセンテ・ペレス・ロサレス国立公園へ遠足しました。
まずはペトロウエの滝を見学しました。
人気のツーリスト・スポットだったようで、人が多く、写真を撮るのに順番待ち。
そこからさらに先のトドス・ロス・サントス湖へ。
ここでは遊覧船でぐるっと湖を周りました。
この船のオーナーとツアーリーダーが顔見知り。
ツアーリーダーが「大きい船に買い替えたんだね」というと、オーナーが「蜂蜜の販売が成功してね」と胸を張っていました。
湖水地方は火山地方でもあります。
富士山のように美しいオソルノ火山だけでなく、形はぱっとしないカルブコ火山も見ました。
こちらは高さ2015メートル。
4月に噴火したばかりだそうです。
船のオーナーをはじめ、湖付近に住む人々は、辺り一面、真っ暗になったため「とうとうこの世の終わりが来た」と思ったとか。
遊覧中、もう一つ別の火山、プンティアグド山もちらっと顔を見せました。