【2014年6月】ミラノ近郊のトレッツォ・スッラッダにある城跡でのお祭りの一環として、漫画家が三人、実演してみせていました。
イタリアでも漫画は人気なようで、たくさんの人が取り囲んでいました。
そういえば、大昔、初めてイタリアに行ったとき、現地のテレビで「ガッチャマン」がイタリア語をしゃべっているんで驚いたことを思い出しました。
写真のオジサンは、サンドロ・ドッシさんで、1964年に米国の漫画「フィリックス・ザ・キャット」を描いたのを手始めに、「トムとジェリー」、「ピノキオ」など、たくさんの漫画を手がけている人だそうです。
知らなかったんですが、世界的に有名なキャラクターを使って、その国にあった漫画に仕立てるという仕事があるんですね。
この人はそういう仕事のイタリアでの第一人者なんだそうです。