【2014年3月】英インディペンデント紙電子版の10日の報道によると、デヴィッド・キャメロン英首相は、自らのフェイスブックのページが不人気なため、所属する保守党の資金を投じ「いいね」を購入した。
フェイスブックの「いいね」は、マーケティング代理店が広告キャンペーンを打つことで増やすことが可能。
その代金は明らかにされていないが、マーケティング専門家によると、7500ポンド(約120万円)に上ると見積もられる。
この投資のおかげで、同首相のページの「いいね」数は過去一ヶ月に倍増。
12800に達し、ニック・クレイグ副首相のページの82000を上回った。
一方、野党労働党のエド・ミリバンド党首の「いいね」数は33000にとどまっているが、最近の世論調査では労働党支持が保守党支持を上回り続けているという。
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