【2024年7月】イタリアのイスキア島での夏休み、宿はエアビーアンドビーです。
過去4年ほど、長期滞在の場合は、エアビーばかり選んでいます。
イスキア島のフォリオで選んだエアビーは、これまでの中では一番小さかったと思いますけど、住み心地は上々。
大通りに面した門を入ると、広い敷地があり、その中には別の建物も入っているのですが、私達のエアビーは、一番奥の建物。
Pippoと自己紹介した大柄でワイルドなイメージの人が待っていました。
この建物全部が彼の物で、うち幾部屋かをエアビーとして貸し出している様子でした。
私達のフラットは2階。
入るとすぐ、台所およびリビング・スペースで、ここにあるソファもベッドになりますが、ベッドルームは別にありました。
青が基調の内装で、床のタイルが独特でした。
Pippoは、自分が育った部屋だと言っていました。
空腹だったので、荷物を置いてすぐ、レストラン探し。
このエアビーから少し行くと、もう町の中心らしかったです。
港沿いにレストランが並んでいたので、そちらへ。
ただ、午後2時半過ぎだったため、宿主から薦められたレストランも含め、ほとんどが閉まっていました。
唯一、やっていたRistorante Maryluへ。
アンティパストは、ブルスケッタを取って夫とシェア。
夫はシーフード・ピザ、私はシーフード・パスタをそれぞれメインに食べました。
私のパスタは、Scialatielliという名前で、ナポリ辺りのパスだだそう。
何と、手打ちうどんの短いやつでした。
だから、この料理はまさに皿うどん。
エビ、貝類、イカなど豊富に入っていて、ソースの味わいもよく、満足できました。
イスキア島は小さい島なのにワインを生産しているとのことで、島の白ワインを飲みました。
軽くはありませんでしたが、フルーティーな良い味でした。
でも、後で聞いたら、これは島のと他のとが混ざったものだったそうで、100%島のワインだと、もっと黄色っぽい色をしているのだそうです。
デザート無しで、コーヒーだけ。
それでも全部で€91.50(約15000円)と安くありませんでした。
島の物価が高いのだろうな、と思った次第です。