【2013年12月】埼玉県の川越へ遠足してきました。
古い町並みが残ると聞いたからです。
蔵作りの建物が30軒ほど建ち並ぶ一角は味わいがあります。
観光用に作られたものでなく、本当の町並みであることは、面している通りに車がびゅんびゅん走っていることから明らかです。
お土産系の店が多いですが、中には伝統的な包丁専門店や昔っぽい洋品店もありました。
明治26年の大火災のときに焼け残った家が蔵作りのものが多かったことから、蔵作りの家屋が増えたとのことです。
今回はこのメインの通りだけ歩いたのですが、そのほかに菓子横丁と呼ばれる地域があったり、お寺・神社も集まっているようで、まだまだ見るべきところがたくさんあるようです。
それから面白かったのは、川越駅からこの町並みへ行き着くまでに伸びる商店街です。
言ってみればどこにでもある普通の商店街なのでしょうが、あらためて写真を撮ってみると、韓国かどこかのような、非常にアジアっぽい風景でした。