【2014年11月】今回、イタリアのアレッツォに行ったのは、友達のリクエストで絵画などを見るのが目的でした。
けれど、行った週末がたまたま、大骨董市の日に当たっていて、こっちも楽しめました。
ホテルの人の話によると、イタリア中から800~1000もの業者が集まる国一番の骨董市だそうです。
本当に町中が市場と化していました。
古本、家具、宝飾品から何やら化学の実験道具のようなものまで、所狭しと売られていました。
この市場で2500ユーロで買った絵画が、米国のオークションで400万ドルで売られたケースもあるとか。
調べてみたら、1968年からやっている市場で、毎月、第一日曜日とその前日の土曜日に開かれていて、毎回、平均二万人ほどが集まるんだそうです。
この日は良いお天気で青空市場にはもってこいの陽気。
もっとじーっくり見てまわりたかったな。