【2015年8月】ヘルシンキの町の中心で目立つ教会が二つあるうちの一つがこれです。
1868年に完成した西欧最大のロシア正教会寺院なのだそうです。
確かに大きい。
観光名所の一つというだけあって、私達が着いたときには日本人の団体と入れ替わって中国人の団体が到着したタイミングでした。
教会内も、そういうわけで満員。
ガイドブックによると、ミサは厳かな雰囲気で聖歌隊の歌が美しいそうですが。
中の色調が落ち着いていて素敵でした。
正教会なので、イコンがあるのですが、そのうちの価値ものの一つが2007年夏に白昼、観光客がたくさんいる中で盗まれたのだそうです。
人が多いから逆に盗みやすいのかも。
ウスペンスキという名前はなんとなく聞き覚えがあったので記憶をひも解いてみたら、ありました。