スカーフ屋が共倒れしないわけ

スカーフ屋が共倒れしないわけ

【2012年8月】トルコブルサは昔から絹産業で有名だそうです。

で、私も絹のスカーフ 屋がずらっと並ぶコザ・ハンという建物に入ってみました。

1491年に建てられたキャラバンサライで、昔はここで繭を取引していたそうです。

店はどれも同じようなので、あてずっぽうに一軒に入り、トルコっぽい柄のスカーフを買いました。

そこにいた8歳ぐらいの女の子がすっごい美少女。

売り手であるお母さんに写真を撮ってもいいかと尋ねましたが断られました。

やっぱり。

ブルサは保守的な町なんだそうです。

だからスカーフも必需品。

それでこれだけの店が共存できるわけですね。

ちなみにトルコにはかわいい子供が多いように思いました。

特に目が素敵です。

ところで、帰ってから知ったのですが、ブルサではもはや絹の製造はしておらず、ここの市場で売られているものは中国製が多いとのこと。

あーー、がっかり!