【2006年9月】インドで次に行ったのはシムラーです。
標高が2000メートルほどあり、夏でもすごしやすいことから、英国統治時代の1864年に「夏の首都」となったそうです。
で、その他の季節の首都はどこだったかというと、カルカッタ。
毎年、二回、民族の大移動が行われていたのですね。
山の斜面にぎっしり家が並んでいました。
写真は1888年に建てられた総督の家です。
1940年代にはガンジーやネルーも訪れ、インドの独立やパキスタンとの国家分割について協議したとのこと。
現在は博士号を持った研究者達のための学びの舎となっています。