【2024年7月】南イタリアのイスキア島での夏休み、実質の最終日にはこれまで満喫できなかった海水浴を楽しみました。
泊まっていたフォリオからバスでサン・ロレンツォへ。
そこから坂を下ってサン・モンターノのビーチに行きました。
脚が不調な割には、よく歩いたこのホリデー。
途中、変な名前の(今調べたら、ネゴンボという名前)温泉施設があり、それを過ぎてビーチに到着しました。
ビーチは大きくありませんが、今度こそ遠浅で、海水浴に最適です。
しかも、ネゴンボさんが辺りを手入れして、美しい庭園にしているので、環境も花丸。
魚もいる澄んだ水でしたし。
ようやく、夏休みらしい水浴びのひと時を楽しめました。
童心に帰る、というのでしょうか、水浴びをしていると顔が緩んで、楽しくて仕方ありません。
脚の痛みもあまり気になりませんでした。
最初っから、このビーチに来ればよかった。。。
このビーチは遠浅なので、子供が多かったです。
それと、しわしわのお婆さん二人組が日光浴に精を出していたのも微笑ましかったです。
ただ、パラソルは€40(約6500円)もしました。
チョイスがないので仕方ありません。
それと、ここでも沖の方にはボートが停泊していたのは残念。
数えた時には18隻でしたが、後にはもっと増えていました。
夫が言うには、おそらく、ビーチからの距離には規定があるのだろうが、ビーチに停めてはいけないという規則はないのだろうとのこと。
まあ、そうでしょうね。
ボートトリップに参加すると、沖に停めて自由に泳ぐ時間というのもありますのものね。
もう一つのマイナス要因は、ただ一つの売店が混んでいて、高いこと。
スプリッツが€10(ドゥブロブニクに比べたら、御の字ですが)。
ポルケッタ入りのパニーノを食べたのですが、フライドポテトまでパンに挟まっていたのが、どうかと思いました。
ポルケッタ自体は美味しかったですけれど。
帰り、長い坂道を上るのは辛いなあ、と思っていたら、ネゴンボの入り口にタクシーが並んでいました。
おかげで楽にフォリオに戻って来られたのでした。