【2015年8月】ヘルシンキのKauppatori広場というのは、マーケット広場という意味だそうです。
フィンランドの言葉は皆目、想像がつきません。
確かに、ここでは市が立っていました。
聞いたら、夏場は毎日、開いているそうです。
写真のように、ベリー類(イチゴやブルーベリーなど)とある種の豆、ある種のキノコが主な食品市場に続き、フィンランド産のクラフト市場が続きます。
フィンランド料理を食べさせるブースもいくつか。
鮭のスープというのが気になりましたが、とうとう食べる機会はありませんでした。
次回の課題です。
フィンランド物を売っているのですが、売り手はフィンランド人とは限りません。
石のスタンドではイタリア人が売っていました。
なんでも奥さんがフィンランド人で、二人でセミプレシャス・ストーンのアクセサリーを作って売っているのだそうです。
それにしても驚いたのは観光客の多さです。
ヘルシンキがここまで観光大都市だとは知りませんでした。
特にアジア系の多いこと!市場のブースを覗こうにも、人数で勝る中国人観光客に圧倒されて、なかなか見られなかったほどでした。