【2015年3月】良く晴れた土曜日、ロンドン郊外にある歴史のある町、セント・オールバンズへ出かけました。
主目的は、土曜日と水曜日に催される青空市場です。
1553年に王家から市場を開く許可を得た文書が残っているそうですが、もっと昔、9世紀ごろからここで市場が開かれていた形跡があるそうです。
そんな歴史のある市場はどんなものかと期待しましたが、行ってみたら思ったより小規模。
内容は玉石混交でした。
写真のような野菜が売られているかと思うと、価値の高そうなアンティークもあり、工場で使うようなマテリアルの横に、クラフト作品が並んでいたりしました。
私の目的は、まさに「玉」。
普段見かけないセミプレシャス・ストーンのアクセサリーを売っている出店があり、満足のいくお買い物ができました。
この店も常連らしいですが、20年以上も欠かさず出店している業者が6割近くを占めているのだそうです。