【2014年2月】イタリアのトリエステからさらに国境に近いムッジャという漁村へ船で行きました。
幸い、良いお天気で、港に並ぶ漁船や働く人々、魚網など絵になる風景に事欠きません。
外れでは小さい移動遊園地が開かれていました。
中心の広場ピアッツァ・マルコーニにはシンプルでおしゃれな大聖堂や町役場があります。
たまたまカーニバルの後で、広場や通りにカラフルな旗が飾られていました。
村を見下ろすお城へ登ってみたのですが、閉まっていて入れませんでした。
後で知ったのですが、この城は地元の彫刻家の持ち物で、イベントのときだけ公開されるそうです。
ここもトリエステと同様、ハプスブルク家傘下にあったようですが、町の雰囲気はイタリアそのもの。
ベネチア時代のものが多く残っているようで、ベネチアの象徴のライオンのマークがいくつか見られました。