【2014年5月】マン島のピールはもの静かな漁村ですが、「ハウス・オブ・マナナン」という立派な博物館があります。
マナナンというのは、ケルト神話の海の神で、マン島の最初の住民といわれているんですって。
ここには、マン島の歴史や伝統的な暮らしの様子などが、実物大の人形や音声などを使って分かりやすく展示されています。
ヴァイキングの舟の再現や、昔盛んだったニシン漁の様子も臭いつきで分かる仕組みが面白かったです。
博物館が5時で閉まり、外に出てみたら、町はすっかり静まり返っていました。
レストランに行くには早すぎ、途方にくれた結果、パブに入りました。
ここの人も明るく朗らか。
地ビールの試飲をさせてくれました。