ヌテラを巡る血みどろの戦いーーフランスで

【2018年1月】フランスの大手スーパー、インターマルシェが25日、チョコレートスプレッドの「ヌテラ」を7割引きで販売したところ、警察を巻き込む大騒動となった。騒ぎは一店舗だけでなく、フランス各地のインターマルシェで起こったという。同国でのヌテラ人気を物語る事件だが、ヌテラを製造するイタリアのフェレロ社は「騒動は誠に遺憾ながら、値引きはスーパー側が決めたもので・・」と当惑している。

同スーパーでは通常、€4.50(約610円)で売っているヌテラをこの日、€1.40に大幅値下げした。これをめがけて詰め寄せた顧客が大争奪戦を繰り広げた。ある顧客は、地元メディアに「まさに動物のようだ。髪を引っ張られている女性を見たし、老婦人が箱で頭を殴られていた。手から血を出していた人もいた」と語っている。

フランス中部の地方紙によると、地元の店舗の店員は「騒ぎを止めようと客の中に入ろうとしたが、押し出されてしまった」という。騒ぎは翌26日にも続いた模様。

ヌテラは、ヘーゼルナッツ入りのチョコレートスプレッドで、ヘーゼルナッツの産地であるイタリアのピエモンテ州で1940年代に誕生。全世界160カ国で年間3億6500万キロが消費されているという。

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