【2014年9月】9月末、初めてリトアニアに行きました。
首都のヴィリニュスではなく、バルト海に面したクライペダという町です。
コペンハーゲンで飛行機を乗り換え、着いたのは、小さいパランガ空港。
小ささは予想していたのですが、何と、銀行もキャッシュ・マシーンもないんですよ。
これには困りました。
リトアニアは来年一月からユーロ導入が決まっていますが、今はまだ独自の通貨、リタスです。
どうやって35キロほど離れたクライペダまで行ったら良いだろうか、と開いていたレンタカー屋に相談してみたら、親切にあれこれ言ってくれた末、「同僚が送ってあげると言っている」。
なんて親切!リトアニア人の印象が一気に急上昇しました。
その同僚、ギティス君にキャッシュ・マシーンに寄ってもらい、ホテルまで送ってもらって無事に到着。
すがすがしい感じの若者でした。
ちなみに、彼によると、空港の銀行は夏場には開業しているとのことです。
私達が訪れた時期は、飛行機も一日に一便しか発着していなかったようで、確かに需要はないのでしょうね。