【2014年1月】確定申告の締め切りを今月末に控えた英国で、歳入税関庁(HMRC)が申告遅延の言い訳集を公表した。
税関庁が『最も奇妙で賞』に選んだのは、自営建設業者による「ペットの金魚が死んだため」。
個人所得税部門のルース・オーエン長官は「申告の遅れを正当に説明する不慮の事故は誰にでも起こりうる。
しかし、金魚の死はこれに当たらない」と述べている。
申告が遅れた個人や企業には、100ポンド(約17000円)の罰金が課せられる。
税関庁が公表したその他の言い訳は以下の通り:
– 牛との揉め事があったため(農家)
– 火山噴火のニュースを見て以来、何にも集中できなくて(ロンドンの女性)
– 背中が痛くて、申告書が置いてある二階に上れないため(タクシーの運転手)
– ヨットで世界中を周っており、陸に上がったときしか郵便を見ないので申告書に気づかなかった(英国南西部の男性)
– 顧客の確定申告書作りで忙しかったため(ロンドンの会計士)
HMRCのサイトはこちらです。
(このコーナーでは、ちょっと笑える小さい話題を拾ってお伝えします。
ミランダ)