【2009年4月】ボスニア・ヘルツェゴビナの首都、サラエボから、モスタルへ日帰りで出かけました。
モスタルはこの国では5番目の都市ですが、ヘルツェゴビナ地方の中心地。
バスで二時間半の道のりです。
かなり長いようですが、雪山を背景にした景色が美しく、飽きることはありませんでした。
郊外の家々はドイツやスイスの建物に似ていると思ったのを憶えています。
それから、サラエボ市内では見かけなかったキリル文字が増え、道路標識は二種類の文字で表示されていました。
バスから下りる段階になって同乗していたハンガリー人の女性が声をかけてきたので、モスタルは彼女と一緒に歩きました。
旅は道連れっていいますからね。