サラエボへ

サラエボへ

【2009年4月】今からちょうど4年前、サラエボへ旅行しました。

なぜ、サラエボかというと、当時の同僚に、世界各地でボランティア活動をした経験のある気丈な女性がいて、「サラエボはきっと気に入るわよ」と薦めてくれたからです。

もともと、東西の接点にあるこの辺りには興味がありましたので、イースターの最中で割高だったけれど、敢行したのでした。

ボスニア・ヘルツェゴビナにはイスラム教徒が44%セルビア正教徒が32%カトリック教徒が17%いるんだそうです。

教会の鐘が聞こえたと思ったら、続いて、モスクから歌うようなアザーンが聞こえています。

ちなみに、ここのアザーンはメロディがあって聞き心地が良かったのを憶えています。

宗教がまちまちなのに準じて、人々の顔つきや、建物の種類も多種多様でした。