
【2025年11月】北イタリア、リグーリア州のサンタ・マルゲリータ・リグレに着いた日、夕方に再度、外に出ました。

まだ午後6時過ぎでしたが、もう、真っ暗。
秋冬の旅行はこれが難点ですね。
でも夜だから魅力が増す景色もあります。
昼間と異なる港の方へ歩いて行ったのですが、暗い海に停泊している船の光景が素敵でした。
お爺さん二人が歩きながら、しゃべりまくっている様子がいかにもイタリア。
細い路地も、風情がありました。

危険な感じは全くありません。
散歩を堪能した後、7時半ごろ、予約してあったTrattoria Da Pazzi というレストランへ。
閑散とした町の様子から、きっと私たちだけだろうと思っていたら、先客が3組ほどいました。
とてもカジュアルな雰囲気で、カフェに毛が生えた程度。
人気がある店であるのは確かで、けっこう次々に人が入り、出たらまた入るといった具合です。
私たちはスターターに海鮮サラダ、と思ったのですが、コレは週末にしかやっていないとのことで、代わりにTris Pesce Marinato を取って分けました。
3種の魚とは、鮭、メカジキ、アンチョビで、レモンをかけて酸っぱくして、あっさり食べられました。
こうした素材重視のものは大好きです。

メインは、この日のメニュー、Branzino Mediterranea(スズキの地中海風) にしてみました。
地中海風とは、お芋が加わったプッタネスカでした。
パッと見に、量が少なそうでしたが、そんなこともなく、味に驚きはありませんでしたが、美味しくて満足できました。

夫はこの地方定番のTrofie al Pesto。
表現はなんですが、うじ虫みたいなパスタがペストソースに絡めてあるお料理です。
ソースには、パセリ、ガーリック、パルメジャーノ、松の実が混ざっているらしかったです。
一口もらいましたが、味は上々。
でも、私だったら、この一皿ではきっと飽きちゃうだろう思ったことでした。

デザートには、私がカントゥッチ+ヴィンサント、夫はSemifreddo Amaretto。
以上にハウスワイン3/4リットルを入れて、全部で€69(12000円余り)と破格。
やっぱり地方のレストランは、安くて美味しくて、満足度が高いですね。