
【2026年7月】南イタリアのプーリア州、サレント地方の町、ガラティーナで美しい教会を見た後、そこからほど近いレストランでランチをしたものの、ものすごく長いこと待たされたうえ、あまり美味しくもなかったので、割愛します。

あまり質が高くなくても、やって行けているというのは、プーリア州に国際的な人気が出たことのマイナス点だと思います。
さて、滞在しているレッチェに戻ってきて、スーパーなどで買い物したり、夫がヘアカットしたりとすべきことを済ませた後、町を散歩しているうちに、ドゥオーモ広場に出ました。
ちなみに、この辺りの店は午後の開店時間が5時から、と遅いことが多いので要注意です。
ドゥオーモ広場に面して観光案内所があり、ガイド付きツアーの案内が出ていたので入ってみました。

ツアーは毎日、午前11時からありますが、イタリア語のみです。
町の中には、英語など他の言語でのツアーを提供している業者も見かけましたが。
この観光案内所では、それとは別に、ドゥオーモの鐘楼に上るチケットも売っていたので、急遽、上ってみることにしました。
1人€12(2100円余り)で、ちょっと高すぎると思いましたが、AIに聞いてみたら、「レッチェ大主教区と協定を結んだ社会的協働組合」が、教会などの文化施設のメンテナンスなどの費用に充てているのだそうです。
せっかくメジャーな観光地となったのですから、公共機関もそのうま味をしっかり吸い取っているのでしょう。

レッチェのドゥオーモの鐘楼は70メートルの高さがあり、景色を眺めるのに最適です。
しかも、エレベーターがあるので、らくちん。
鐘楼そのものは、17世紀に21年もかけて築いたそうですが、その中にエレベーターを設置して皆が上れるようになったは、2022年のことだそうです。
見晴らしは当然、とても良かったですが、正直なところ、感激するほどの景色ではありませんでした。
何しろ周りは平地で起伏がなく、ドラマチックではないのです。

遠くに風力発電機が並んでいるのが見えたのと、真下のホテルの屋上とみられるところに人々が寝そべっていたことぐらいでしょうか。
ここから下りた後、アペリティーボができるところを探して彷徨いました。
そういった店は林立しているのですが、どこが良さそうか、夫の第6感頼りで歩き回ったのでした。
結局、私が疲れて悲鳴を上げ始めたところで、落ち着きました。
屋内には座れるスペースがなく、外のテーブルでスプリッツとタリエーレ。
タリエーレの方はちょっと残念な内容でした。
スプリッツ2杯とこのタリエーレで€33(5850円ほど)は高いなあ。
我々が住む北イタリアの町が観光地になりませんようにーーと思ったことでした。