【2013年8月】最終目的地に行くまでにまだ時間があったので、途中のクルゾーネという北イタリアの山の町へ寄ってみました。
平地は夏休みで人が出払っていて閑散としていたのに、小一時間走ったこの町は、ここで休暇を過ごす人たちで賑わっていました。
壁にフレスコ画が満載の町役場が見事。
その上、おばさん8人にギター係りのおじさん一人という編成の合唱団が、民族衣装を着て民謡を披露していました。
明るく元気の良い曲ばかり。
視聴者もおのずと微笑んでいます。
寄ってみただけなのに、素敵な体験ができて、とても得した気分でした。
後で調べたら、有名なフレスコ画がある礼拝堂もあるとのことで、またいつか、再訪してみたいなと思います。