【2013年8月】サントリーニを出航した観光船の最初の目的地は、お向かいにあるネア・カメニ島でした。
これは1711年の海底火山の爆発でできた比較的新しい島で、島中に黒い溶岩がごろごろしています。
火山島なので、全体が山。
つまり坂を上らなければならないのですが、中間の「A地点」で船員による説明がありました。
その後「さあ、頂上まで上りましょう」と促されましたが、私はそこでよしとしました。
頂上は130mほどの高さで、クレーターがきれいに見えるそうです。
この島からサントリーニを眺めると、崖の上の白い町が、まるで雪のように見えました。
そうそう、フィラの町では、溶岩のアクセサリーが売られていました。
それはそれでかわいいので、一つ買いました。