【2015年8月】ドイツのザクセン・スイスで見たかったのは、この写真の景色です。
ここはバスタイというところです。
切り立った岩山がぼこぼこある景色は、昔々に行った中国の石林を思い出させました。
この岩山、高いところでは305メートルあるそうです。
バスタイというのは要塞という意味だそうで、16世紀ごろには要塞のようなものがあったらしいです。
でもここは観光地として18世紀末から人を引きつけたところ。
素晴らしいエルベ川の景色を見下ろすもよし、奇岩を鑑賞するもよし、本当に見飽きませんでした。
ロッククライミングの名所でもあるようでした。
中心となるバスタイ橋は、1824年にまず木製のものができ、その後、1851年に現在の砂岩の橋になったそうです。