近所のお祭りにびっくり

近所のお祭りにびっくり

【2014年8月】8月前半の週末、いつものように、スーパーに出かけたら、教会の前にものすごい人だかり。

みなさん、色鮮やかなサリーなどの民族衣装を着ています。

少し進むと、通りをお神輿に似たモノが行進しているのが分かりました。

この近所にヒンドゥー教の寺院があるのは知っていましたが、こんなお祭りがあるのは知りませんでした。

多分、たいてい夏場のこの時期は旅行に出かけて、家にいないせいでしょう。

ネットで調べてみたら、どうやらスリランカのタミル人の宗教的なお祭りで、多いときには一万人もの人が集まるとのこと。

今年は残念ながら、天気が不安定で、私達が見ていたら一天にわかに掻き曇り大雨が降りだしたので、行進全部は見られませんでしたが、一番驚いたのは、道に横たわって、ごろごろ転がりながら進んでいた半裸の男たちです。

きっと深い意味合いがあるのでしょうが、そこまで分かりませんでした。

キリスト教会の前で、こういう異文化のお祭りが繰り広げられているというのは、あらゆる民族が住み着いているロンドンらしい光景だな、と思ったことでした。